作雨作晴

日々の記憶..... 赤尾秀一の日記。

2005年11月のブログ記事

  • 二つの古い映画

    封切られたときから見たいと思っていた二つの映画のビデオとDVDが手に入ったので見た。一つはクリントイーストウッドとメリルストリープが主演の『マディソン郡の橋』という映画である。製作年月日を見ると、一九九五年になっていたから、早いものですでに十年が経ってしまったのだ。 もうひとつの作品はこれも古い映... 続きをみる

  • 晩秋の大原野

    晩秋の大原野を散歩する。散歩と言っても自転車だから、散輪とでもいうべきか。今日は比較的に暖かく、手袋も必要はない。まだそれほど寒くもなく、心地よい。 銀杏や楓、紅葉などはすっかり色づいていた。

  • 日本の国家財政

    日本の国家財政 月収   47,8万円 ローン  18.4万円 可処分所得    29.4万円 家計費    47,3万円 田舎への仕送り  16.1万円 借入金      34.4万円  ローン残高    538万円 毎月34.4万円も借金を続けながら、538万円のローンを返済することができるの... 続きをみる

  • アメリカ自動車業界の苦境

    アメリカ経済が現在、巨大な財政赤字を抱えていることはよく知られている。 「米商務省が10日発表した9月の米貿易赤字(サービス含む国際収支ベース、季節調整済み)は前月比11.4%増の661億600万ドルとなり、単月で過去最大となった。1―9月の赤字も約5298億ドルと前年同期を18.2%上回り、通年... 続きをみる

  • レンブラントの自画像

    レンブラントは肖像画家としても有名である。それも、自画像を生涯にわたって描き残した画家として。上に掲げたレンブラントのもっとも若き日の肖像も、特に印象に残っている作品の一つである。 若い日に自分の肖像を眺めるということ、青年時代には誰しも鏡に深く見入ったりするものである。自意識に目覚め異性への関心... 続きをみる

  • アトムの肖像

    昨日、久しぶりにJR京都駅ビルの屋上にのぼった。大階段の前に来てみると、すでに大きなクリスマスツリーのイルミネーションが飾られていた。いつから飾られているのか知らない。ただクリスマスまでには、まだ一ヶ月以上ある。老若男女、ツリーに向けて携帯電話を振りかざして写真を撮っていた。 週末で、レストラン街... 続きをみる

  • 理想の国家、現実の国家

    最も理想的な国家とは、宗教的に表現すれば「神の国」のことである。もちろん、完全に理想的な国家はこの地上には存在しない。しかし、より理想に近い国家ならある。現在の私にとって、その多くは欧州の国である。とりわけスイス、フィンランド、アイスランド、など北欧、中欧のどちらかと言えば小国である。さしあたって... 続きをみる

  • バッハの言語――①ブランデンブルグ協奏曲

    バッハの教会カンタータ第91、92、93番、ブランデンブルグ協奏曲、ヨハネ受難曲を聴く。 バッハの教会カンタータは、宗教詩と音楽を通じて、キリスト教の思想と感情を民衆の心の奥深くに刻みつける。今日では、特にわが国ではバッハなどは主にコンサートや音楽会で聴くが、バッハ自身は教会堂専属の作曲家として、... 続きをみる

  • ニーチェとキリスト教

    ニーチェは激烈なキリスト教批判者として知られている。 私もそのように聞いている。しかし、ニーチェがどのようにキリスト教を批判しているのか、その実際は不勉強のためにほとんど知らない。私はニーチェを自分の先生に選んだわけでもなく、また、限られたわずかな人生の時間の中で、ニーチェの研究にまでは到底手は回... 続きをみる